「J-REIT」から「米国株」に資金を移動

こんばんは!

サイコパスの郵便屋さんです。

 

先日行われた日銀金融政策決定会合において、大規模金融緩和の維持が決定されました。

ま、黒田さんいる間はそうでしょ!

とまあ、筆者は無風通過を決め込んで、全く気にもしていなかったのですが。。

…当日の為替相場の動きが、どうも気になります。

一旦、大きく円高に振れた後「金融緩和維持」のニュースとともに大きく戻したのです。

ちなみに、同様の動きは4月の会合時にも発生しています。

つまり、市場は「日銀の政策変更」を少なからず織り込んでいたことになりますよね。

 

…常識的に考えて、現時点での政策変更はあり得ない、とは思います。

第一、このタイミングでそれを行えば「日銀がヘッジファンドに屈した」かのような印象を与えかねません。

しかし、市場はそれを「絵空事」とは捉えていないようです。

 

現在、筆者のポートフォリオは「円高」に大変脆弱です。

また、J-REIT(約1,100万円保有)が頑強に値を保っているのも「日銀の金融緩和」に依るものが大きいでしょう。

加えて、もし本当に「リセッション」が訪れるのであれば、REITは脆弱です。

信用収縮を伴うようなリセッションにはならない…と信じたいですが。

 

幸い、これまで値を保ってくれたおかげで「債券以上に債券的」な働きをしてくれました。

逆に言えば、ポートフォリオに占める「J-REIT率」が異様に高まった、とも言えます。

ということで、リバランスの意味も含め、J-REIT(商業施設系)を500万円程度売却し、この分を米株購入に回すことにしました。

ドル転はせず、MMFのドルを使います。

問題は「VTI」にするか「QQQ」にするか、ですね。

リセッション・シナリオを想定するならば、「QQQ」の方が強そうです。

個別で見ても、ハイテクの黄金銘柄が随分とリーズナブルに並んでますよね。

時間が巻き戻ったかのようです(笑)

 

あとは、債券!

未だ2万ドルしか買えてないので、正直、まだ金利が下がってほしくない(笑)

今しばらく、米景気には頑張っていただきたいところです。

 

ということで、短いですが今後の運用方針でした。

本当は「沖縄戦」について書きたかったのですが、時間(と体力)がないので止めました。

夏場はキツいですよね~。

汗で全身ニチャニチャ状態では、ブログ書く気も失せるってもんです。

加えて、参院選に伴う選挙郵便の配達で、休みがない(笑)

 

ちなみに選挙では、筆者は日本共産党を応援してます。

内部留保への課税」を声高に主張してくれるからです。

世の中には「共産党の主張は全て間違ってる」と考える人が非常に多いんですよね。

従って「内部留保課税=共産党=危険思想」のイメージが広がれば、筆者にとっては大変都合が良いのです。

そもそも、ここまで「弱者ビジネス」がインフルエンサーやら与党内やらに広がってしまったのは、左翼が不甲斐ないからですよ。

弱者ビジネスは、共産党公明党の専売特許だったはずです。

 

悪性腫瘍が怖いのは「転移」するからです。

転移せず、一か所に固まっているならば、それは単なる「イボ」です。

共産党に期待する役割は、それです。

できれば「貯蓄から投資へ」批判も、声高にやっていただきたい。

 

共産党に危険はありません。

彼らの目的は「革命」ではなく「組織の維持・拡大」ですから。

ひたすら赤旗と党員の拡大運動をやってるだけ。

なんせ、学生運動全盛時代には、警察とともに「運動潰し」に全力を挙げた党です。

民青の「暴力反対」のプラカードの先端に「クギ」が埋め込まれていたのは有名ですよね(笑)

暴力反対の声とともに、これで左翼運動家を刺すのです。

かつては治安維持にも共産党は役立ったのですね。

 

…すいません、また話が逸れましたm(__)m

そういう訳で、今日の結論は…

頑張れ!日本共産党