こんばんは、サイコパスの郵便屋さんです。
運用計画に従い、TECLを130株売却いたしました。
レバレッジETF及び半導体株を対象に、昨年11月から定期売却を行っています。
今回は、第五回目のQT(※)です。
※資産売却の意味で使っています。BSが縮小しているわけではありません。
売却金額は、約100万円。
第一回QTからの総売却金額は約1,280万円となります。
これを受けた、株式資産の内訳は次のとおりです。
海外口座(JNJ100株及び現金約147万円)
前回公開時(12月上旬)と比べると、レバETF、半導体とも相当減らしました。
最も、株価下落の影響も大きいですがw
分かる人には分かると思いますが、筆者は銘柄選択において、三菱サラリーマン氏の影響を受けておりますw
特にJリート、高配当株において顕著ですね。
さて、これからの課題は積みあがった現金をどうするか、ですね。
その金額約3,640万円に上ります。
三菱氏は、地方の不動産物件に投資されるようですね。
https://freetonsha.com/2022/02/03/portfolio-overview/
さすがの行動力です。
あと、おけいどん氏もそうですが、FIRE先人達はリタイア後、より具体的・身体的な方向へ向かってますよね。
・マクルスのいう所の「疎外(分業により人間が機械の一部のようになること)」
・マックス・ウェーバーのいう所の「鉄の檻」「没人格化」(高度合理主義システムにより入れ替え可能な人間になること)
FIREによって、これらの呪縛から脱し、より具体的身体的な方向へと進化した、という事でしょう。
筆者は、現代における生き辛さの原因は
・狩猟採集時代に最適化され、形成された遺伝子
・産業革命以降に激変した社会環境
このミスマッチにあると考えています。
FIREとは、現代社会の高度な生産力の恩恵を受けつつ、より原始的(個別生産と物々交換)な生活を両立させる手段です。
筆者も、それを目指しています。
そして、それを実現する過程においては、「投資による資本増殖」という鉄の檻のシステムを利用する必要があります。
逆説的ですね。
鉄の檻から脱するためには、一時的に鉄の檻に過剰適応する必要がある。
宮台真司のいう所の「クソ社会におけるクズ人間」ですw
そのとおりですとも。私はクズ人間です。
そして、よりクズ化を加速させます。
それによってしか、道は開かれない。
とことんクズ化し、最終的に具体的・身体的な世界に還るのです。
そう、それは現代から原始を目指す長い旅路なのです。
あ~!!いつの間にか、また抽象ネタになっちまった!!
またアクセス激減ですか_| ̄|○
もうやだ。