東京エレクトロン、野村マイクロサイエンスを売却

いつも心にサイコパスを★

こんばんは、サイコパスの郵便屋さんです。

 

運用計画に従い、東京エレクトロンと野村マイクロサイエンスを売却しました。

 

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第4回QT 売却額約638万円

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東京エレクトロン 単価55,240円×100株=約552万円

野村MS       単価4,321円×200株=約86万円
計 約638万円の売却となります。

 

利益は約443万円です。

 

昨年11月から、半導体株及びレバレッジETF売却計画(QT)を実施しています。

今回は、その第4回となります。

ちなみに、過去のQTは次のとおり。

 

第1回QT 売却額約345万円 1ドル=115円で換算

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この他、海外口座(IB証券)でクアルコム100株を単価170ドルで売却してます。

なお、こちらはバードコール中に株価が暴騰し、権利行使価格を超えたため、泣く泣く手放したものです(´;ω;`)

実際の株価は、売却時180ドルを超えていました。

コールオプションの受取プレミアム約15,000円(135ドル)と、株式の売却益合計で約104万円の実現益でした。

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第2回QT 売却額約100万円

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第3回QT 売却額約100万円

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総括

以上、計4回のQTで、約1,183万円を売却しました。

レバETFは、あと200万ほど減らしたいですね。

半導体は、これでQT終了とします。

 

東京エレクトロン、野村MSは断腸の思いで売却しました。

長期的に見れば、半導体製造装置が伸びるのは明らかですからね。

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nikken→tsunaguより引用

ただ、前回のシリコンサイクル下落局面(2019年のちょっとした凹み)では、

天下の東京エレクトロンですら半値まで売り込まれました。

そして、今の半導体への投資額は、はっきり言って異常です。

米中対立によるサプライチェーン再構築もあって、各国補助金のバラマキ合戦ですよね。

いかに右肩上がりの市場とはいえ、どこかの時点で歪みが顕在化するように思えます。

 

また、野村MSについては、韓国が超純水製造装置の国産化を目指しているのも懸念です。

 

さて、QTを受けて、現在の資産配分はこのようになりました。

※海外口座は含んでいません。

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株式比率は、QT前の72%から、51%まで低下しました。

これは、1月の株安の影響も大きいです。

 

現金比率は、外貨MMF投資信託欄)も含めると、約32%。

額にして約3,530万円まで増加しました。

 

正直申しまして、非常に不快ですw

でも、運用先がない_| ̄|○

使おうにも、何一つ欲しいものがない_| ̄|○

 

ひとまず、現在月10万円のVTI購入を、月50万円まで引き上げます。

あと、米10年債利回りが2%を超えてきたら、BND、TLT等への配分も考えます。

 

ただ当面は、ど~も長期金利は上がりそうにないですよね。

景気減速懸念の方が強まってきました。

 

ま、筆者の市場予測は当たりませんのでw

まずは、淡々とレバETF売却&インデックス定期購入を続けていきます。

 

チャンスがあれば、ずっと欲しかったGAFAM、MSCINVIDIA等グロースへの投資も考えます。

米国株の魅力は、やっぱりグロースです。

 

基本はインデックスですが、多少は遊びたい!ってことで。